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小池百合子東京都知事(65)が25日、側近の若狭勝衆院議員(60)や細野豪志元環境相(46)らに任せてきた国政新党立ち上げについて「リセットする」と述べ、自身の「希望の党」代表の就任を打ち出した。ただ、肝心の政策は「憲法改正」「原発ゼロ」など総花的なスローガンに終始し、結党メンバーで密に議論を煮詰めた形跡はない。新党は小池人気にあやかろうと当落の危うい議員の「選挙互助会」「議員バッジファースト」と化しているとの疑念がぬぐえない。
新党は衆院選(10月10日公示-22日投開票)で150人規模の擁立を目指している。ただ、小池氏の国民人気がいかに高かろうが、現職をはじめ議員経験者だけで頭数をそろえるのは難しい。
そこで、若狭氏は「永田町という限られた世界の人だけでなく幅広い人材が必要」との認識の下、国政選挙候補者の発掘の場として9月に政治塾「輝照塾」を開講した。
小池氏ら自治体の首長による6回の講義を経て国政への見識を深めた上で、塾生から次期衆院選の候補者の資質を見いだすのが狙いだった。ただ、同塾は安倍晋三首相(63)による突然の解散表明により、16日の1回だけ受講した塾生からの選抜を余儀なくされた。




