プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が22日、東京都内で開かれ、巨人が米球界入りを希望している神奈川・横浜高の織田翔希投手を単独で1位指名した。
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「織田翔希」の名に会場は騒然となった。巨人が単独で1位指名したのは、米球界挑戦を表明している横浜高の最速157キロ右腕。強行指名に踏み切った理由について、水野雄仁編成本部長は「もう、見たときから欲しいと思っていた。本当に日本のファンにお見せしたいという気持ち」と思いを口にした。
昨春の選抜大会制覇、今夏の全国選手権大会4強入りに貢献した本格右腕。15日に行われた会見では「U-18(18歳以下)日本代表を経験して、世界一になりたい、世界で戦いたいという気持ちが芽生えた」と日本球界を経ずに、夢に挑む決意を明かしていた。
横浜市の同校で池田聖摩内野手(巨人3位)の指名を見守っていた織田は、自身が名前を呼ばれても表情を変えなかった。水野編成本部長は若者の決断に敬意を示した上で「これからゆっくり、織田くんには考えていただいて。われわれはもう誠意を尽くしていくだけ」と話した。熱意は届くのか。18歳の選択に注目が集まる。(川峯千尋)




