松野博一官房長官兼拉致問題担当相は12日、官邸で来日中のサルモン国連北朝鮮人権状況特別報告者と李信和(イ・シンファ)韓国政府北朝鮮人権国際協力大使とそれぞれ面会し、北朝鮮による日本人拉致問題の解決へ協力を求めた。
松野氏は李氏との面会で、11月にカンボジアで開かれた日韓首脳会談で、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が日本人拉致問題解決への支持を表明したことに触れ「心強く感じている。韓国政府の支持に感謝し、今後とも協力をお願いしたい」と述べた。
李氏は、韓国人拉致被害者も500人以上いるとみられることを説明し、「韓国人拉致被害者も高齢化している。本当に時間が限られている。韓国と日本は力を合わせて取り組んでいかなければいけない」と応じた。
サルモン氏と李氏は10日に東京都内で開かれた、拉致問題に関する政府主催の国際シンポジウムに出席した。




