参院千葉選挙区で現新14人が出馬準備 候補者数は過去最多の可能性

日程が決まった参院選の千葉選挙区では、立候補者数が過去最多となる可能性がある=15日、千葉市中央区

日程が「22日公示、7月10日投開票」で決定した参院選の千葉選挙区(改選数3)には、現職2人と新人12人の計14人が出馬に向けて準備している。ほかにも立候補の動きがあり、14人が争った平成元年を上回って県内では過去最多の候補者数となる可能性がある。新型コロナウイルス対策をはじめ安全保障や憲法改正、物価高への対応など、昨年10月に発足した岸田文雄政権に対する審判の行方が注目される。

同選挙区で改選を迎えるのは、自民党の猪口邦子氏(70)と元栄太一郎氏(46)、立憲民主党の小西洋之氏(50)の3人。元栄氏は出馬を辞退し、後継として元県議の臼井正一氏(47)が名乗りを上げた。

このほか国民民主党の元県議、礒部裕和氏(40)や日本維新の会の習志野市議、佐野正人氏(54)は、東京に近い県北西部を中心に無党派層への浸透を図っている。

共産党は元衆院議員の斉藤和子氏(47)を擁立。NHK党は動画配信業の須田良氏(30)▽松戸市議の中村典子氏(44)▽農業法人代表の渡辺晋宏氏(36)と、3人を公認した。

さらに諸派からも出馬表明が相次ぎ、新党くにもりの会社役員、梓まり氏(51)▽幸福実現党の党財務局長、七海ひろこ氏(37)▽参政党の元銚子市議、椎名亮太氏(38)▽日本第一党の准看護師、記内恵氏(47)▽自由共和党の会社社長、宇田桜子氏(41)らが意欲を示している。

令和元年の前回参院選で出馬したのは6人。今回はその2倍以上となる公算が大きく、かつてない混戦模様となる見通しだ。

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