仙台市長選9日告示 県都の「顔」、新人4氏挑む

仙台市長選の告示日を控え設置された選挙ポスターの掲示板。10人分のスペースが用意されている=7日、仙台市役所前(岡田美月撮影)

 任期満了に伴う宮城県の仙台市長選はあす9日、告示される。いずれも無所属新人、冠婚葬祭業社長の菅原裕典氏(57)=自民党県連、公明党県本部支持、民進党衆院議員の郡和子氏(60)=民進党県連、社民党県連支持、共産党県委員会支援、元衆院議員の林宙紀氏(39)、元衆院議員の大久保三代氏(40)の4氏が立候補を表明している。(岡田美月)

 菅原氏は5月、地元の若手経営者の一部からの要請を受けて出馬を表明した。「100年住み続けたいまち」を掲げ、「働ける場所をより多く作る。中小企業を活性化し力強い経済を創出する」と訴える。

 現職の奥山恵美子氏は6月の定例記者会見で「街の経済活性化は重要な要素。入ってくるもの(税収)があっての市政だ」などとして菅原氏を応援。村井嘉浩知事も、奥山氏が4月に引退表明した直後「最初に頭に浮かんだのが菅原さんだ」として、支持する意向を表明している。

 菅原氏の応援にあたり、市議会の各会派では自民、公明を中心に「市議の会」を立ち上げ、そこに民進系の「市民フォーラム仙台」の一部が合流。その結果、全市議の6割超に当たる36人が支持に回った。

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