千葉県の熊谷俊人知事は18日、県庁で記者団の取材に応じ、ロシアの侵攻を逃れたウクライナの避難民を受け入れるため、県として準備を進めていることを明らかにした。既に県内でも身寄りを頼った複数の避難民を確認。政府は今後、本格的に避難民を受け入れる方針で、同様に支援を表明した千葉、成田、印西市などの各自治体と連携しながら対応に当たる。
県によると、県内では昨年12月時点で約100人のウクライナ人が生活。県は今月に入り、身寄りを頼ってウクライナから到着した避難民に対し、生活支援などの相談に応じている。
16日には県庁で実務者クラスの情報共有会議を開き、県営住宅の活用や生活支援、言葉の問題といった受け入れ時の課題を整理。身寄りの有無なども踏まえながら、今後の対応を検討している。
国は18日、ウクライナ避難民の特例入国などを含む新たな対応策を決定。熊谷知事は「政府から打診があれば当然、しっかりとお応えできるように調整を進めている」と話した。




