時系列でみるウクライナ侵攻
 ※日時は記事掲載時
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ウクライナ危機 侵攻「新局面」

侵攻2カ月 遠のく停戦

 ロシアによるウクライナ侵攻は4月24日、開始から2カ月の節目を迎えた。北部から撤退した露軍は4月下旬から東部制圧に向けた作戦を本格化させたが、ウクライナ軍も激しく抗戦。首都キーウ(キエフ)周辺での露軍の残虐行為の発覚も背景に、一時高まった交渉による停戦実現の機運は霧散した。


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ロシア軍が白リン弾使用か マリウポリの製鉄所に降り注ぐ「白い炎の雨」 05/17
ハリコフ郊外の村に戻ってきた住民、惨状に涙 05/12

プーチン氏の誤算

 ロシア軍は2月24日にウクライナへ全面侵攻。民間人にも犠牲者が広がる中、ウクライナ支配を夢想し、国際秩序に真っ向から挑んだプーチン露大統領の暴挙に世界は憤った。短期間でゼレンスキー・ウクライナ政権を転覆させられると踏んだプーチン氏の思惑は外れ、ロシアは無差別攻撃を強めている。第二次大戦後の欧州で最大の危機にはまだ、終わりが見えない。

(1)「裸の皇帝」暴挙に世界が怒り 電撃戦失敗で無差別攻撃 (2)米欧が結束、露の想定を超えた制裁 (3)「歴史的領土」歪んだ歴史観で歯止めかからず

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 ※日時は記事掲載日時。写真は共同、AP、ロイターなど


制作 阪本武史

戦禍の街で ~現地在住女性の日記~

ゼレンスキー大統領演説

 ロシアの侵攻にさらされるウクライナのゼレンスキー大統領は、各国議会や国際機関でオンライン中継による演説を相次ぎ行った。日本の国会では、支援への感謝を表明するとともに、今回のような侵攻を予防する仕組みづくりへの日本のリーダーシップに期待を示した。存亡の危機に立たされた国家の指導者として、ときに各国の歴史も踏まえ、侵攻の非を鳴らし戦争の悲惨さを訴える姿は、世界に強い印象を与えた。

>侵攻予防のツール作り「日本のリーダーシップが大きな役割」 >「世界の価値のため戦っている」 米議会で演説 >安保理で「最も恐ろしい戦争犯罪」非難


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