日高屋が社長発言を謝罪 13日放送番組で「日本人労働者軽視」と受け取れる表現<全文>

投稿された謝罪文(日高屋の公式Xから)

外食チェーン日高屋は15日、公式X(旧ツイッター)で、13日のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト(WBS)」で放送された運営会社ハイデイ日高の青野敬成社長の発言を謝罪した。「日本人労働者を軽視しているかのように受け取られかねない表現」があったと指摘している。

番組では、外食業界の特定技能外国人労働者の受け入れ停止を特集した。ハイデイ日高の事例が取り上げられ、青野氏がインタビューに応じた。

同社では新入社員のおよそ3割が特定技能1号の外国人材だったことにふれ、「今まで4割ぐらいは外国人でやろうと考えていたところが、今年はもう手の打ちようがない」と述べた。また、その対策については「外国人の特定技能はだめとなると、日本人の高校卒業生や大学卒業生、専門卒を中心に取るしかない」と回答した。

この発言が、日本人の雇用を代替案のように位置づけていると受け止められ、放送直後からインターネット上で拡散。「日本人軽視」との指摘や、「外国人を雇用するのは助成金が出るから」ではないかなどと批判の声が上がっていた。

発言から2日後の15日、日高屋公式Xアカウントに、謝罪文が投稿された。助成金の受け取りについては否定した。

謝罪文全文

【一部テレビ報道に対するご説明】

このたび、4月13日放送のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」内における当社代表の発言につきまして、一部に日本人労働者を軽視しているかのように受け取られかねない表現があり、ご不快な思いをされた方やご懸念をお持ちになった方がいらっしゃることにつき、深くお詫び申し上げます。

当該発言は、人材確保においてより広い視野で考える必要性についてお伝えする意図によるものでしたが、結果として配慮を欠いた表現となりましたことを重く受け止めております。

また、当社におきまして、外国人雇用による助成金を受け取った事実はございません。

加えて、外国人労働者(特定技能取得者を含む)の給与額や福利厚生、昇給・昇格等につきましても、新卒・中途の通常社員(日本人)と同じ条件にて待遇しております。

しかしながら、今回の発言により誤解を招く結果となりましたことを、改めて真摯に受け止めております。

今後は発信にあたり、より一層慎重を期し、誤解を招くことのないよう努めてまいります。

株式会社ハイデイ日高

「ユダヤ人」発言でテレ朝謝罪、玉川徹氏の名前出さず

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