函館バス(北海道函館市)が、労働組合員7人に雇い止めや遠隔地への配置転換をしたのは不当労働行為に当たるとして、労組が7日、北海道労働委員会に救済を申し立てた。同社はこれまでも、大岩伸一書記長ら組合員5人に対する懲戒解雇や配置転換を巡って訴訟を起こされ、函館地裁や札幌高裁で処分を無効とする判決を受けている。
申立書によると、同社は事前協議や団体交渉に応じることなく2023年ごろ、組合員7人に対し一方的に配置転換や復職拒否などをした。
函館バスは取材に「担当者が不在で答えられない」としている。
黒滝浩二委員長は7日、記者会見し「今いる乗務員も有給休暇が取れず、時間外労働が増えている。一日も早い解決を目指す」と話した。




