北海道・函館バスで新たに組合員7人が救済申し立て 雇い止めや配転

函館バス(北海道函館市)が、労働組合員7人に雇い止めや遠隔地への配置転換をしたのは不当労働行為に当たるとして、労組が7日、北海道労働委員会に救済を申し立てた。同社はこれまでも、大岩伸一書記長ら組合員5人に対する懲戒解雇や配置転換を巡って訴訟を起こされ、函館地裁や札幌高裁で処分を無効とする判決を受けている。

申立書によると、同社は事前協議や団体交渉に応じることなく2023年ごろ、組合員7人に対し一方的に配置転換や復職拒否などをした。

函館バスは取材に「担当者が不在で答えられない」としている。

黒滝浩二委員長は7日、記者会見し「今いる乗務員も有給休暇が取れず、時間外労働が増えている。一日も早い解決を目指す」と話した。

函館バス社長の預金差し押さえ命令 報復人事巡り敗訴

Google検索で「産経ニュース」を優先表示。ワンクリックで簡単登録

会員限定記事

会員サービス詳細

経済ランキング

  1. ソフトバンクグループがトヨタ抜き時価総額首位に 日本の産業構造の転換を象徴

  2. 観光客が殺到 好調な「江ノ電」が直面する“設備投資できない”ジレンマ

  3. ナフサ国内生産「100%に戻るだろう」 赤沢亮正経産相が見通し、鹿児島の備蓄基地視察

  4. ファミリーマートにセブン銀ATM、サービス開始 行政手続きやチャージも

  5. 飲食料品の消費税「2027年4月から1%」 政府検討、高市首相意向をほぼ実現

  6. 年3000トン廃棄される「讃岐うどん」をどうするか 香川大が出した答えは「微生物紙」有料会員記事

  7. 北方領土でコンブ漁解禁、根室市から181隻が出漁 ロシア側に入漁料7667万円

  8. タクシー利用が男女同じに 日航子会社が運用見直し、識者「改定は妥当だ」

  9. 東京・六本木の駐車場に「日本庭園」 飛び交う憶測…設置の狙いは税金対策ではなかった 路上感撮

  10. 外食大手サンマルクHDが創業の地から京都に本社移転 狙いはグローバル化と商品力の向上