大相撲の秋巡業が4日、東京都大田区の大田区総合体育館で始まった。同区を含め、29日の大阪府門真市まで四国や中国地方など22カ所で行われる。
この日の関取衆の申し合い稽古には関脇の大栄翔と琴ノ若、東京都出身の王鵬らが積極的に参加したが、秋場所を終えて間もないこともあって3大関は加わらなかった。
秋場所優勝の大関貴景勝は「しっかりまた戦える体に戻していかないといけない。基礎ができていないと相撲が取れない。ばらばらになってしまう」と語り、いつも通り、まずは四股やすり足などで力の出せる体を作る考え。そのうえで、「巡業はお客さんと(距離が)近く雰囲気が良い。地方の皆さんに喜んでいただけるようにやっていきたい」と語った。
腰を痛めている横綱照ノ富士や高安、8月末に左肩の手術を受けた伯桜鵬らは巡業を休場している。




