平成28年1月に長野県軽井沢町で大学生ら15人が死亡、26人が重軽傷を負ったスキーバス事故を巡り、業務上過失致死傷罪に問われたバス運行会社の運行管理者だった荒井強被告(54)が9日までに、禁錮4年とした長野地裁判決を不服として控訴した。8日付。被告は公判で、事故は予見できなかったとして無罪を主張していた。
8日の地裁判決は、荒井被告が、事故で死亡した運転手の実際の技量を把握していなかったなどと指摘。「事故を予見できた」と判断した。また地裁は、荒井被告と共に起訴された運行会社社長、高橋美作被告(61)にも、禁錮3年の判決を言い渡した。




