千葉県の熊谷俊人知事は1日、首都圏1都3県の知事によるテレビ会議に出席した。新型コロナウイルスの法的な位置付けが8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行することに関し、「一般的な病気に対する普遍的な対応へ、県全体で考え方をシフトする必要がある」と重ねて述べた。
また熊谷知事は、コロナ禍での対応を県として記録しまとめたと説明。新たな感染症が発生した際にコロナ禍での経験を生かす必要があるとして「一つ一つの総括を行った上で次に備えたい」との考えを示した。
県は8日にコロナ対策本部を廃止。同日から、相談窓口として「千葉県新型コロナウイルス感染症相談センター」(0570・200・139)を開設する。
外来対応医療機関の確保や公表は継続し、通常の入院医療体制で対応できるよう段階的に移行する。高齢者施設に対しては、連携が可能な医療機関の情報を共有する。
8日からは学校での感染対策ガイドラインも廃止され、学校生活もコロナ流行以前の対応が基本となる。県教委は、先月6日から子供や保護者が学校生活での感染症に関する不安などを相談できる電話窓口(043・223・3780)を平日午前9時半~午後4時半に開設しており、7月末まで継続する。




