日韓各地で「謎の閃光」目撃…韓国軍が慌ててロケット実験公表

30日、ソウル市内で確認された固体燃料ロケット(聯合=共同)

韓国各地で30日夕、未確認飛行物体や閃光(せんこう)を目撃したとする通報が相次ぎ消防や警察に寄せられた。上昇する傘型の光を捉えた写真もSNS(交流サイト)で広まった。騒ぎを受け、韓国国防省は同日夜、独自技術で開発した固体燃料ロケットの打ち上げ実験に成功したと発表した。

同様の光は日本の関東から九州の広範囲でも確認され、写真や「空に謎の光」といった書き込みがSNSに相次ぎ投稿された。同省は「軍事保安上の問題で実験を事前に広く通知できなかった」と釈明した。

韓国は3月に初の発射実験に成功しており、今回2回目。液体燃料型に比べて迅速な打ち上げが可能で、韓国は昨年、米国とロケットへの固体燃料の使用などを制限した指針の撤廃で合意し、開発に着手。偵察衛星の実用化などに向け、固体燃料ロケットの数年後の完成を目指している。

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