長引く半導体不足の影響で、自動車大手が新車の受注を停止する動きが相次いでいる。トヨタ自動車は海外でも人気が高いスポーツ用多目的車(SUV)「ランドクルーザー(ランクル)」の受注を停止したほか、SUV「ハリアー」で、顧客から受け付けた一部注文を取り消す事態が発生した。日産自動車やホンダも一部車種で受注を停止しており、販売現場は「売りたくても売る車がない」異例の状況に直面している。
レクサスLX、カローラクロスも
トヨタは納車まで最大4年かかるランクルの受注を止めた。生産能力を大幅に上回る注文があり、納車までの間に商品の切り替え計画があるため、現行型の受注停止を決断した。
