ロシアによる軍事侵攻でウクライナから千葉市に避難しているパンコーヴァ・オルガさん(43)が4日、オンライン講演会(千葉県生活協同組合連合会主催)を行い、自身の避難の経験などを伝えた。
約50人が参加した講演会でオルガさんはまず、ウクライナの歴史や文化を紹介。観光地や食事を紹介する際は笑顔もあふれる一方、自身の避難するときの状況を話す際には涙声になることもあった。オルガさんは「伝えたいことは戦争の恐ろしさ。ずっと平和じゃないかもしれない。命と周りの人を大事にすることが非常に重要」と訴えた。
オルガさんは平成18年から22年まで敬愛大(同市稲毛区)に留学して卒業したのち、在日ウクライナ大使館に勤務した経験もある。ロシアのウクライナ侵攻で日本の友人から連絡があり、息子のことを考え、日本に避難することを決断。現在は敬愛大地域連携センターの職員として働いている。




