文氏がバイデン氏と初電話会談「韓米アップグレードを」

1月18日、ソウル市内の韓国大統領府で記者会見する文在寅大統領(共同)
1月18日、ソウル市内の韓国大統領府で記者会見する文在寅大統領(共同)

 【ソウル=桜井紀雄】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は4日、バイデン米大統領と電話会談した。米韓首脳の電話会談はバイデン氏の先月20日の就任後初めて。電話会談後に文氏がツイッターに、バイデン氏と「共通の価値に基づく韓米同盟をもう一段階アップグレードしようと約束した」と投稿した。

 バイデン氏は菅義偉首相と先月28日に電話会談しており、韓国では、米新大統領との電話会談の遅れを心配する声が上がっていた。

 文氏は電話会談で、新型コロナウイルスや気候変動、経済問題など「重なる全世界的な危機の中、『米国の帰還』を歓迎した」と説明。「朝鮮半島の平和はもちろん、世界的な懸案にも常に共に対応する」ことで一致したと強調した。

 最後に、米韓間でよく交わされる「共に進みましょう!」との言葉で締めくくった。