日本で一般的なセールの時期といえば、バーゲンが7月上旬からと、年明けからの各1カ月間、決算セールが2月というところでしょうか。バーゲンはボーナスの支給時期と連動しているようにみえます。近年は、インターネットで世界がつながっていることで、セールの時期にも新しい流れが出てきているようです。米国では、11月第4木曜の「サンクスギビングデー」の翌日に当たる「ブラック・フライデー」から、クリスマスにかけての「ホリデーシーズン」のキャンペーンセールが始まり、翌週の月曜はサイバー・マンデー」でオンラインショッピングのセールが実施されています。日本の実店舗でも「ブラック・フライデー」のセールを実施する所も出てきています。中国では11月11日が「独身の日」で、大規模なショッピングイベントが行われています。
(1)この商品をセールに出すのは時機尚早だ。
「時機」は「適当な機会。ちょうどよい時。~しおどき」(広辞苑)。一方、「時期」は「何かをするとき。おり。期間」(同)。「尚早」は「そのことをするにはまだ早すぎること」なので、時期と合わせて「時期尚早」という熟語になります。「時機」はよい機会を表すので「時機が到来した」などというように使います。