目線~読者から

(4月18~24日)高齢者の重大事故 免許定年制「的外れ」「早急に検討を」

 高齢者ドライバーによる痛ましい死亡事故が起きました。東京・池袋の繁華街で白昼、87歳の男性が運転する乗用車が赤信号を無視して暴走し、通行人を次々とはね、自転車で横断報道を渡っていた母子2人が死亡、男女10人が重軽傷を負いました。

 免許更新時に75歳以上に義務付けられている認知機能検査。運転者は平成29年の免許更新時の検査で「記憶力や判断力に問題はないと判定」。一方で「車庫入れに何度も失敗」「つえを突いて歩いていた」(いずれも21日付)。

 「一般的に足が不自由だったら運転しない」(女性メール)▽「認知機能検査の記録は信用できない」(浜松市67歳男性)▽「単なる踏み間違いではないようだ」(男性メール)▽「身体的に正常な運転が難しくなっていたのでは」(メール)▽「運転免許の自主返納だけでなく、もっと効果的な対策を講じるべきだ」(男性)

 23日付主張「免許定年制の検討必要だ」には、賛否が分かれました。「的外れだ。都会人には分からないだろうが、農村では死活問題」(埼玉県88歳男性)▽「高齢者といっても個人差が大きい。一律に年齢で定めるのには反対」(川崎市79歳男性)▽「免許更新時に非常に危うい高齢者を見て怖いと思った」「87歳で運転は無謀。板橋-池袋を車で移動しなくても…。電車、タクシーもありますよね」(女性メール)▽「免許定年制に大賛成です。早急に検討を」(男性メール)

 昨年5月、神奈川県内で赤信号を無視した当時90歳女性が運転する車の死亡事故の際にも多くの声が寄せられました。高齢運転者の事故防止に向け名案は? 「自動運転の停止機能進化を期待します」(男性メール)

 (読者サービスグループ)

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