池江璃花子サポートへ、スポーツ界も団結

競泳委員会後に取材に応じる競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ=13日、東京都渋谷区(川峯千尋撮影)

 競泳女子のエース、池江璃花子(いけえ・りかこ)=18、ルネサンス=が白血病と診断されたことを公表してから一夜明けた13日、国内のスポーツ団体では支援を誓う声が上がった。

 日本水泳連盟は東京都内で競泳委員会を開き、集まったコーチ陣らで池江を全力で支えていくことを確認した。終了後、取材に応じた競泳日本代表の平井伯昌(のりまさ)ヘッドコーチ(HC)は「一致団結しようと話をした。いまは静観し、回復を祈る。彼女の応援ができるよう、意思の疎通を図っていきたい」と語った。

 今回の事態を受け、2020年東京五輪、21年世界選手権(福岡)へ向け、改めて強化策を練っていくことを確認。平井HCは、リレー種目の東京五輪切符が掛かる7月の世界選手権については「選ばれた選手がチャレンジするしかない」とし、五輪の代表選考については世界選手権後に検討するとした。

 池江の恩師でもある村上二美也(ふみや)コーチ(ルネサンス)は「この時期に、なんで池江が…」と本心を吐露。「今までも辛いレースを超えてきた。強い精神力で病気と闘ってもらえたら」と語った。

 この日の日本オリンピック委員会選手強化本部常任委員会では、冒頭で日本水連が池江の状況などを報告した。委員会では、治療などに可能な限りのサポートをしていくことを確認した。

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