スポーツ異聞

韓国サッカー代表が「珍記録」 2分でオウンゴール2発 守備が完全崩壊 W杯への危機増大

 もともと視点がずれた批評といえる。韓国はアジア最終予選10試合で11得点し、A組で1位。しかし、失点は10もあり、6チームのうち最下位だったカタールの15失点に次ぎ、5位の中国の10失点と並んでいた。自然と強化ポイントは攻撃ではなく守備なのが分かる。申台龍監督は「Kリーグの選手なしでチームを運営してみると、守備でしっかりした組織力を期待するのが難しかった」と釈明した。

 代表監督の資質を疑わせるコメントだが、韓国協会は代表監督を続投させる意向だ。というのも、代表監督を受けてもいいと突如表明したヒディンク氏が10月6日の韓国協会との会談で、ロシアW杯期間中に他の仕事を引き受けて韓国代表の公式の役割を実行できないことを明らかした。韓国メディアが一斉に報じた。放送の解説を引き受ける約束をしたと伝えられると中央日報は報じた。いかにも拍子抜け。

 申台龍監督の解任もささやかれると伝える一部のサッカー・メディアもある。実際、10月11日のモロッコとの親善試合では1-3で敗れ、2連敗。朝鮮日報は「『事実上の2軍』が出場したモロッコに敗戦」と嘆くしかなかった。

 ただ、申台龍路線で行く限り、残り時間で明確なサッカーを見せてくれなければ世論の力を受けられなくなり、W杯の準備で代表に大きな悪材料が作用する見通しになる-とニューシスが報じた論評が早くも的を射ることになりそうだ。

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