【難読地名を行く-茨城編】なまって変化? アイヌ語説も 笠間市随分附(なむさんづけ)(1/2ページ) - 産経ニュース

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難読地名を行く-茨城編

なまって変化? アイヌ語説も 笠間市随分附(なむさんづけ)

【難読地名を行く-茨城編】なまって変化? アイヌ語説も 笠間市随分附(なむさんづけ)
【難読地名を行く-茨城編】なまって変化? アイヌ語説も 笠間市随分附(なむさんづけ)
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 常磐自動車道と北関東自動車道が交わる友部ジャンクション付近、田畑やキクのビニールハウスが広がる一帯は「随分附」と書いて「なむさんづけ」と読む。茨城県笠間市の大字だ。全国的にも有名な難読地名だが、どのような由来があるのだろうか。

 笠間市生涯学習課や地元の住民などに由来を聞いてみたが、返ってくるのは「よく分からない」との答えばかり。そんな中、「角川日本地名大辞典」(角川書店)には次のような興味深い説が紹介されていた。

 「地名は目下の者に自分の身分に随(したが)って、そのつとめを果たすように申し付けるという意味で、『なふさつ』が転訛(てんか)したものという」

 少しこじつけにも思える説だが、江戸時代後期の書物にもこの説は紹介されているらしい。