勝央町岡の農業公園「おかやまファーマーズマーケット・ノースヴィレッジ」で20日、公園内で飼育する馬を演出に使った結婚式が初めて行われた。新郎は白馬に乗って、新婦は馬車で登場。同公園は今後も希望があれば企画するとしており、「一生の思い出に残るシーンを演出してほしい」と呼びかけている。
同公園内で乗馬教室のインストラクターを務める新郎の藤井研志さん(32)=早島町=と、新婦の元会社員、山下こはるさん(24)=岡山市=は平成23年、倉敷市の乗馬クラブで仕事を通して出会った。結婚を意識するようになって以来、馬を演出に使う結婚式を思い描くようになり、藤井さんが企画を持ちかけると、上司らも快諾し、実現に向けて奔走してくれたという。
この日は、あいにくの雨模様となったが、同公園レストラン前の広場に、サラブレッドの白馬に乗った新郎と、ポニーが引く馬車に乗ったウエディングドレス姿の新婦が入場。友人らは歓声を上げ、風船を飛ばしたり、拍手で祝福したりしていた。
藤井さんは「温かく迎えてもらえ、やって良かった」。こはるさんは「馬車の乗り心地は良く、お姫様気分でした。みんなの喜ぶ反応も、うれしかったです」と笑顔を見せていた。
問い合わせは同公園(電)0868・38・1234。



