軽井沢スキーバス転落

技量不足、車体異常、体調急変…事故原因は? 65歳運転手の経験はマイクロバス

 長野県軽井沢町のバス事故で、長野県警は週明けにバスの車体を検証し、事故原因の本格解明に着手する。バスは道路左側のガードレールに接触した後、片輪が浮いた状態で対向車線にはみ出し、右側のガードレールをなぎ倒した可能性が高まっている。運転技術や体調、車両自体に問題はなかったか。これまで判明した実態などをもとに事故原因を探った。

運転ミス?

 バス運行会社「イーエスピー」や国土交通省などによると、バスを運転していた土屋広運転手(65)は昨年12月、契約社員として入社後、イ社での乗務は4回目だった。

 入社以前は別のバス会社に勤務しており、「ダンプやバスなど大型車の運転経験があったと聞いている」(イ社)。ただ、主に運転していたのはマイクロバスだったとされる。一般的にマイクロバスの全長は約7メートル。これに対し、事故車両をはじめとする大型バスは全長約12メートルで「運転感覚や車体感覚はまったく違う」(大型二種免許所有者)という。

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