九電工は28日、平成26年3月期連結決算を発表した。景気回復による工事増を反映し、売上高は過去最高の2793億円(前期比16・7%増)となった。最終利益も同27・7%増の36億円と増収増益だった。
大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設に加え、公共工事や住宅建設の空調工事などが増加した。九州電力から受託する配電線工事は金額ベースで4・5%の減少だった。
27年3月期の連結業績予想は、売上高が7・4%増の3千億円、最終利益52・1%増の56億円とした。
記者会見した九電工の西村松次社長は「築地市場(東京都)移転に伴う電設工事の一部を30億円で落札した。東京五輪に沸く首都圏の建設需要を取り込んでいきたい」と語った。



