【パリ=三井美奈】ポンペオ米国務長官は15日、訪問先のポーランドでブワシュチャク国防相とともに、両国の国防協力協定を結んだ。協定はポーランド駐留米軍を1千人増員し、5500人態勢にする枠組みとなる。
ポーランド駐留の米軍増員は、トランプ政権がドイツ駐留米軍の削減に伴い、再配置を決めたもの。米政府は7月、ドイツ駐留米軍を3万6千人規模から2万4千人に縮小し、1万2千人の削減兵力のおよそ半分をポーランドなど他の欧州諸国に再配置すると発表していた。協定は、米軍増員に伴うポーランド側の負担受け入れも定めた。
ポンペオ氏は今月10日以降、チェコ、スロベニア、オーストリア、ポーランドを歴訪していた。




