PR

産経WEST 産経WEST

「渦潮」つながりで友好協定 南あわじ市とノルウェー・ボーダ市 

オンラインで行われた南あわじ市とノルウェー・ボーダ市との友好連携協定の調印式
オンラインで行われた南あわじ市とノルウェー・ボーダ市との友好連携協定の調印式

 鳴門海峡の「鳴門の渦潮」の世界遺産登録を目指す兵庫県南あわじ市は15日、北欧ノルウェーのサルトストラウメン海峡で渦潮が発生するボーダ市と友好連携協定を結んだ。南あわじ市はボーダ市と渦潮に関する学術調査を進めるなど、将来的には世界の渦潮関係団体と連携した世界遺産登録への“共同申請”も視野に入れる。

 南あわじ市によると、鳴門の渦潮をめぐっては、平成24年に県や淡路島3市などでつくる推進協議会が設立され、26年には徳島県が加わった現在の兵庫・徳島「鳴門の渦潮」世界遺産登録推進協議会が、国の暫定リスト登録に向けて活動を行っている。

 両市の関係は、同推進協が昨年3月に南あわじ市内で開催した渦潮関連のシンポジウムにボーダ市関係者が参加したのがきっかけ。8月には守本憲弘市長がボーダ市を訪れて友好協力関係を深め、今回の協定に至ったという。

 新型コロナウイルス感染症の影響で調印式はオンラインで行われ、守本市長とボーダ市のイダ・ピンネラッド市長らがそれぞれ調印書に署名した。

 協定では、観光資源として両海峡の渦潮の魅力の発信や人材交流、農畜水産物の輸出入などを推進。渦潮の学術調査などで渦潮の世界遺産登録に向けた可能性も探るとしている。

 守本市長は「渦潮の世界遺産登録への協力に加え、観光や文化など幅広い分野で交流していきたい」と話した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ