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鈴木宗男参院議員「安倍首相4選で日露平和条約締結を」 昭和23年生まれ

 いま、ロシア国民の9割以上は、北方領土の返還に反対です。世界一の資源大国であるロシアと、世界有数の応用技術を持つ日本が極東開発や医療面で連携すれば、お互いにメリットがある。平和条約締結に向け、ロシア国民の理解も進むでしょう。

 来年10月に衆院議員は任期満了です。私は今年、安倍首相自身の手で、解散・総選挙があると考えています。ここで自民党が勝利すれば、党総裁連続4選の声も出てくるでしょう。国益の観点からもそのほうが望ましい。

 任期は令和6(2024)年まで延び、この年まで大統領任期があるプーチン氏と交渉をまとめやすくなります。そのためにも、今年はぜひとも北方領土問題の解決に道筋をつけなければならない。今年できなければ、未来永(えい)劫(ごう)(えいごう)できない。そういう思いで、今年も安倍首相に全力で協力してまいります。

 今年は戦後75年です。この節目の年に、平和の祭典である東京五輪・パラリンピックが開かれる。何としても成功させなければいけませんね。

 私見ですが、五輪についても一言。気になるのは、ロシアのドーピング問題で、世界反ドーピング機関(WADA)がロシアの選手団を東京五輪・パラリンピックなどの主要大会から4年間除外することを決めたことです。もちろん、違反した選手に永久追放などの厳しいペナルティーが科せられるのは当然ですが、まじめに頑張っている選手までロシアの代表と認めないのは、あまりに酷でしょう。

 ナショナルフラッグ(国旗)を背負っているかどうかというのは、選手にとって非常に大きい。平和の祭典は、ロシアも参加できてこそ、成功といえるのではないでしょうか。

(力武崇樹)

 すずき・むねお 昭和23年生まれ。拓大卒。衆院議員秘書を経て、58年12月の衆院選で初当選。北海道・沖縄開発庁長官、内閣官房副長官などを歴任。平成22年に受託収賄罪などで実刑が確定し、1年間服役、29年4月まで公民権が停止していたが、昨年7月の参院選で日本維新の会から立候補し、国政に復帰した。

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