北海道千歳市に空港が開港してから100年を迎えた22日、節目を祝う記念式典が同市内で開かれた。道や近隣自治体の首長をはじめ空港関係者や市民など400人以上が出席し、まちの発展に貢献してきた空港の節目を祝った。飛行機や空港好きとして知られる俳優の風間俊介さんも登場し「新千歳空港の魅力は世界の空港の中でもトップクラス。食など北海道の魅力がすべて詰まっていると言っても過言じゃない」と述べ、会場を盛り上げた。
1926(大正15)年10月22日、当時の千歳村民が手造りした着陸場に複葉機「北海」第1号が初めて降り立ったのが、現在の新千歳空港につながる歴史の始まりとされる。
式典では、千歳市の横田隆一市長が「空に思いをはせ、まちの発展を夢見た先人たちの不断の努力と協力があってこそ成し得たもので、心から感謝したい」とあいさつ。参加者は空港の発展に尽力してきた物故者に黙禱(もくとう)をささげた。
会場では、100年記念動画の上映をはじめ、「北海」第1号を操縦した酒井憲次郎操縦士の親族インタビューの動画も紹介された。(坂本隆浩)




