週明け6日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が前週末終値を挟んで一進一退の展開となった。原油価格の下落で企業のコストが低下するとの思惑から多くの銘柄が値を上げたものの、人工知能(AI)や半導体関連銘柄の一角に利益確定の売りが出て相場の重荷となった。
午前10時現在は前週末終値比30円06銭安の6万9714円01銭。東証株価指数(TOPIX)は24.30ポイント高の4088.90。
ホルムズ海峡の通航再開による原油の供給増加への期待から、原油先物相場が米国とイスラエルによるイラン攻撃開始前の水準まで値下がり。インフレによる経済の下押し懸念が和らぎ、一時600円超上げ、節目の7万円を回復した。
一方、このところ値下がり基調のハイテク関連株は引き続き軟調。今月末にAIや半導体関連企業の決算発表を控え、需要の動向を見極めたいとの思惑から買いは限定的だった。




