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<正論>過去が教えるホルムズ危機対応

エコノミスト・吉崎達彦

エコノミストの吉崎達彦氏

米軍のイラン攻撃から既に3カ月が経過した。日本経済にもさまざまな影響が及びつつある。

ホルムズ海峡の封鎖に伴い、中東産の化石燃料が届きにくくなっている。4月の貿易統計を見ると、「原油及び粗油」の輸入量は前年比で実に6割減となっている。ナフサ不足に伴う混乱も伝えられている。食品・日用品の値上げ、建築工期の遅れ、医療現場では手袋など石油由来の消耗品不足が懸念されている。

意外に底堅い日本経済

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