大阪府豊中市の主婦、徳丸志津代さん(62)は、母方の祖父の兄(大伯父)、森虎男さん=当時(43)=が広島に投下された原爆で亡くなった経緯をこの春、突き止めた。虎男さんは当時、海軍中佐(死後大佐に特進)。海軍の拠点のない広島市内にいた理由が不明だった。「海軍なのに、なぜ原爆で死んだのか」。その謎解きは徳丸さんにとって、兄の死を最期まで悲しんでいた祖父からの「宿題」だった。
広島への原爆投下から6日で79年を迎え、悲しみをあらたにした遺族たち。「なぜ原爆の犠牲に」を問う営みは、続いている。
大阪府豊中市の主婦、徳丸志津代さん(62)は、母方の祖父の兄(大伯父)、森虎男さん=当時(43)=が広島に投下された原爆で亡くなった経緯をこの春、突き止めた。虎男さんは当時、海軍中佐(死後大佐に特進)。海軍の拠点のない広島市内にいた理由が不明だった。「海軍なのに、なぜ原爆で死んだのか」。その謎解きは徳丸さんにとって、兄の死を最期まで悲しんでいた祖父からの「宿題」だった。
広島への原爆投下から6日で79年を迎え、悲しみをあらたにした遺族たち。「なぜ原爆の犠牲に」を問う営みは、続いている。