今、夏野菜という語が流行(はや)っている。夏のみずみずしい野菜、トマト、キュウリ、ゴーヤ、ナス、ピーマン、カボチャ、ミョウガなどを言い、この夏野菜、食べるとたちまち元気が出そうな気がする。せんだっては夏野菜のカレーを週に3回も食べた。
実はこの夏野菜という語は新しい。たとえば『日本国語大辞典』や『広辞苑』という日本語の代表的な辞典には出ていない。私の持っている辞典では、2022年1月に発行の『新明解国語辞典』第8版に次のように登場している。「夏が旬の野菜。トマト・ナス・キュウリ・カボチャなど」
つまり、夏野菜という語は近年に登場し、人気を集めている語なのだが、さて、誰が使い始めたのだろうか。JAとかスーパーの野菜売り場? テレビなどで活躍する料理研究家と呼ばれる人かも。
