浄土真宗の宗祖・親鸞(しんらん)の生誕850年と立教開宗800年を記念し、本願寺派本山の西本願寺・御影堂(ごえいどう)(京都市下京区)で23日、真宗十派の門主ら12人による合同法要が営まれた。
法要では本願寺派の大谷光淳(こうじゅん)門主が焼香。同派や大谷派など真宗十派でつくる「真宗教団連合」に所属する各派の門主らが念仏を唱えて親鸞の誕生を祝い、立教開宗に感謝した。
平安時代末期の承安3(1173)年に京都に生まれた親鸞は、29歳で浄土宗の開祖、法然の弟子となり、阿弥陀如来の本願念仏の世界に入った。その後、浄土真宗の根本聖典「教行信証(きょうぎょうしんしょう)」を52歳で完成させ、その年が立教開宗と定められた。
西本願寺では3月29日~5月21日の計30日間にわたり、門信徒らが参列する慶讃法要が営まれる。




