JR大阪駅北側の再開発地域「うめきた2期(グラングリーン大阪)」エリアで18日、大阪駅の新たな地下ホームが開業した。関西空港駅に直通する特急「はるか」はこれまで大阪駅を経由していなかったが、地下ホーム開業後は1日計60本が停車。関西随一の繁華街「キタ」エリアから関空への所要時間は約20分短縮する。2025年大阪・関西万博を見据えた新たな玄関口としても期待が集まる。
JR西によると、昼間の快速電車(直通)で平均1時間7分かかっていた大阪-関空間は地下ホームの開業に伴い、はるかで平均47分に。和歌山方面への特急「くろしお」も停車し、和歌山駅へは1時間半から57分に短縮される。これまで一部のくろしおは西九条駅に停車していたが、18日以降は通過となる。
新大阪-久宝寺間を走る「おおさか東線」の電車も乗り入れる。直通快速は新たにJR淡路駅に停車するため、キタへのアクセスが向上する。
令和13(2031)年春には、大阪市内を南北に貫く新線「なにわ筋線」が地下ホームに接続する。これを踏まえ地下ホームでは、あらゆる車種・編成に応じてドア位置が自由自在に動くホームドアが導入されている。このほか阪急十三(じゅうそう)駅からJR新大阪駅と、地下ホームを結ぶ阪急電鉄の新線も同時期に開業する計画がある。




