佳子さま、障害者ダンスコンサートにご臨席

第20回東京都障害者ダンス大会「ドレミファダンスコンサート」に参加した障害者ダンスチームのメンバーと懇談される秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さま=12日午後、東京都渋谷区の東京体育館(鴨川一也撮影)
第20回東京都障害者ダンス大会「ドレミファダンスコンサート」に参加した障害者ダンスチームのメンバーと懇談される秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さま=12日午後、東京都渋谷区の東京体育館(鴨川一也撮影)

秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまは12日、東京体育館(東京都渋谷区)を訪れ、「第20回記念東京都障害者ダンス大会 ドレミファダンスコンサート」に臨席された。観覧後には、佳子さまが出演した障害者ダンスチームのメンバーらと懇談される機会も設けられた。

コンサートは障害のある人やその家族、施設関係者らを招待して平成24年から定期的に開催。佳子さまは29年に秋篠宮妃紀子さまとともに初めて臨席し、お一方で足を運ばれるのは令和元年に続き2回目。

佳子さまは会場で、音楽に合わせて手拍子をとったり、拍手を送ったりしながら、出演者と観客が一緒にダンスを楽しむ様子をにこやかに見守られていた。

その後の懇談で、佳子さまは出演者らに「練習は大変でしたか」などと声をかけ、「楽しませていただきました。ありがとうございました」とねぎらわれた。

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