北海道内では急速に発達した低気圧に伴う暴風雪が21日午後も続き、JR北海道が千本以上の列車を運休し、北海道新幹線に遅れが生じたほか、新千歳空港発着の航空便も170本以上が欠航。視界の悪化が原因とみられる多重事故も相次いだ。
JR北海道によると、午後2時45分時点で運転を取りやめた列車は1096本で、同社の平均的な1日の運行本数約1230本の8割超。札幌市周辺では22日夕までに最大50センチの降雪が予想されており、影響が続く恐れがある。
北海道エアポートによると、午後1時半時点で新千歳空港発着の179本が欠航となった。
北斗市の函館江差自動車道では複数台が絡む事故があり、道警や地元消防によると8人が病院に運ばれ、うち1人が死亡。現場付近は風雪により視界が白一色になる「ホワイトアウト」状態だったとみられる。北斗市ではほかに、いずれも10台以上が絡む事故が2件発生。当別町や室蘭市でも多重事故があった。




