営業できないことによる経済的ダメージは出演する演奏家も同じだ。ベーシストの男性は「3カ月間演奏の仕事がなかった。一律自粛は仕方がない面もあるが、密集度が高い大規模ライブスペースと、少人数のジャズでは感染リスクが違うことを配慮してほしかった」と話す。
ライブ再開に向け、店内ではステージと客席の間にビニールシートのスクリーンを張った。ピアノの弾き語りはマスクとフェースシールドを着用して行う。テスト演奏では歌声がよく聞こえないとの指摘も出されたが、佐藤さんは「制約も多いが、音楽で街に元気を届けたい」と意気込みを語った。



