WEB編集委員のつぶやき

民進党はやっぱりズレている 「ゴルフ批判」蓮舫代表と「スネ夫」野田佳彦幹事長に思う

 そして、日米首脳会談後初の論戦となった、14日の衆院予算委員会で民進党の主張は党内不一致だった。前原誠司元外相らが厳しく批判したのに対し、長島昭久元防衛副大臣ら保守系は評価した。

 「驚いた答弁ですね。猛獣に従順なチキンですよ」前原氏は質問の中で首相を痛烈にこき下ろしたが、相当に口汚い表現だ。

 前原氏の発言は、トランプ米大統領が、米大使館をテルアビブからエルサレムに移転する考えを表明していることを問われた首相が、「コメントは控えたい」とかわしたことを受けたものだ。また、首脳会談の結果にも「トランプ氏は『社会の分断』を作る。アンチも多い大統領と親密な関係になると、首相にも厳しい目が向けられる」と批判したが、根拠を欠く。辻元清美氏も「トランプ・リスクを懸念している」と切り出し「日本は憲法9条があるので、できることとできないことがある」と強調した。

 一方で長島氏は共同声明について、「同盟強化のため日米間の任務分担のさらなる見直しを明記した。一定の評価をすべきだ」と話したが、真っ当な見解だ。

 自民党の高村正彦副総裁が「最善の成果をあげた。野党がけなせば野党の支持率がそれだけ下がる」と述べたがその通りだろう。

 ちなみに日米会談について共同通信社が12、13両日に実施した世論調査によると、首脳会談を「よかった」と評価する回答は70・2%、「よくなかった」は19・5%だった。首相がトランプ氏の別荘に招かれてゴルフをしたことに対し60・2%が「適切だ」とした。

 「批判のための批判」を繰り返す政党は無用だ。世界の激変に付いてこれない政党は淘汰される。

 民進党はやっぱりズレている。

 (WEB編集チーム 黒沢通)

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