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【公選法違反】公判で明かされたテレンス・リー被告の素顔「傭兵時代に右目を失明」「芸能界の恩人からの依頼、断れなかった」「テレビ出演は当時、3本。生活苦しかった」

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【公選法違反】
公判で明かされたテレンス・リー被告の素顔「傭兵時代に右目を失明」「芸能界の恩人からの依頼、断れなかった」「テレビ出演は当時、3本。生活苦しかった」

テレンス・リー被告 テレンス・リー被告

 検察官は「捜査の一環としてあなたの口座を調べたが、それほどの金額は入っていなかった。テレビなどで活躍していた印象だが」と尋ねられると、冒頭の言葉を述べ、「恥ずかしながら、収入は少なかった」と答えた。また「今後も恩人だという今井被告とは関係を続けるのか」と尋ねられると、「弁護人から聞いた話では、当初は今井被告と一緒に公判をする予定だったが、今井被告が『テレンスと一緒の公判になると、自分まで注目されてしまう。別にしてほしい』との意向を述べたため、分離されたということだ。もう今井被告とは関係は持たない」と述べた。

 その上で「芸能界や執筆の世界からは追放されるだろう。多くの友達も失った。失業とともに“失友”した。すさまじく後悔している。政策的・哲学的にも違う政党を応援し、お金を受け取ってしまった。万死に値する」と強い口調で述べた。

 テレンス被告によると、傭兵時代に右目を失明するなどしており、普通の仕事をするのは困難だという。ただ、一人だけ仕事を紹介してくれるという友人がいるといい、今後はその友人に頼る予定という。「正直、この先自分が何をしていくか、見当がつかない」と話した。

 公判は、検察側が懲役10月、追徴金10万円を求刑。一方、弁護側は「従属的な立場だった」として執行猶予付きの判決を求めて即日結審した。判決は31日午前11時に言い渡される。

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