FIFA汚職

ブラッター会長が辞意表明 国際的な批判に抗しきれず

 【ベルリン=宮下日出男】国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長(79)は2日、スイス・チューリヒで記者会見し、辞意を表明した。米司法当局などが進める汚職事件の捜査で、現職副会長2人を含む多数の連盟関係者が逮捕され、責任を取る考えを示した。後任を選出する臨時総会を可能な限り早期に開く方針も明らかにした。

 ブラッター氏は5月29日に行われた会長選挙で、唯一の対抗馬だったヨルダンのアリ王子(39)を破って5選を果たしたばかりだった。だが、再選後もブラッター氏に対する国際的な批判はやまず、辞任要求の圧力に屈する形となった。

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