佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問で、佐川氏の後ろに座り、時折相談に乗っていたのは、補佐人を務めた熊田彰英(あきひで)弁護士。検事から転身した、いわゆる「ヤメ検」弁護士だ。
京都大法学部を卒業後の平成10年に検事に任官し、全国各地で勤務。東京地検特捜部にも在籍していたほか、韓国の日本大使館で1等書記官を務めた。
26年に弁護士登録して以降は、小渕優子元経済産業相の事務所の政治資金規正法違反事件などを担当した。企業コンプライアンスや経済犯罪などを得意分野としており、テレビの刑事ドラマで法律監修を手掛けることもある。



