29日午前5時半ごろ、東京都町田市木曽西の都営アパートの一室で、住人の80代とみられる女性が布団の上で死亡しているのが見つかった。約15分後にはアパートから東に約5キロ離れた同市玉川学園の小田急線の踏切で、女性と同居する50代の長男とみられる男性が電車にはねられて死亡した。警視庁町田署はそれぞれ自殺を図ったとみて詳しい経緯を調べている。
同署によると、女性と長男は2人暮らし。長男から「母親が亡くなった。迷惑をおかけします」と連絡を受けた知人が119番通報し、消防隊員が女性の遺体を見つけた。あお向けの状態で顔に布のようなものがかけられ、首をつったような痕があった。浴室からはひもが見つかった。遺書は見つかっていない。
同署は母親が自殺しているのを見つけた長男が布団まで運んだ後、線路に飛び込んだとみている。



