京都府の西脇隆俊知事は5日、記者団の取材に対し、政府に緊急事態宣言の解除を要請する目安について明らかにした。いずれも7日間連続で、新規感染者数が1週間平均で50人未満、重症病床の使用率が50%未満(19床未満)となった場合、大阪府や兵庫県との協議などを踏まえて最終判断するとした。
京都府内では、4日時点で直近1週間平均の新規感染者数は64・43人。重症病床は38床中6床と使用率は15・8%となっている。
解除要請の基準をめぐっては、大阪府は新規感染者数の1週間平均が7日間連続で300人以下となるか、重症病床の使用率が7日間連続で60%未満を達成した場合と決めた。
また、兵庫県も、人口10万人あたりの新規感染者数(直近1週間)が10人以下▽重症病床の使用率が7日間連続で50%未満-の2点を満たした場合とした。
いずれも3府県での協議を前提としているが、各府県で基準が異なっている。
西脇知事は「次の段階を見据えるため、基準は専門家の意見を踏まえた」と説明した上で、大阪や兵庫との足並みについては今後の対策本部会議の中で検討するとの認識を示した。



