2020年東京五輪・パラリンピックのメーンスタジアムとなる新国立競技場について、事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)は19日、すべての工事が完了したと発表した。不具合がないかなどJSCによる完成検査を経て、30日正午に大成建設などの共同事業体(JV)から引き渡しを受ける予定。
新国立競技場は整備費の膨張から一度計画が白紙撤回された。15年12月に大成JV案の採用が決まり、16年12月に着工。整備費は監理費などを含めて1569億円となる見込みで、賃金や物価上昇分などを加えても設定された上限額1590億円を下回る。19日の関係閣僚会議で報告された。
12月21日にはオープニングイベントを開催。陸上男子短距離の世界記録保持者、ウサイン・ボルトさんら国内外のアスリートが登場するほか、人気アーティストも参加する。




