安倍晋三首相の緊急事態宣言の発令を前に、県内の自治体の首長が、新型コロナウイルスの感染予防策などを相次いで発信した。
千葉市の熊谷俊人市長は7日午前、自身のツイッターを更新し、県警に対してナイトクラブなどへの一斉立ち入りの強化を要請していることを明らかにした。「夜のクラスター発生を防止する」ためとしている。
感染者の集団を意味するクラスターは、密閉、密集、密接の「3密」の状況が生じる場所で発生する可能性が高いとされる。東京都の小池百合子知事は既にバーやナイトクラブなどの自粛を呼び掛けている。
東京五輪のサーフィン競技の会場となっている一宮町の馬淵昌也町長は、首相が6日に緊急事態宣言を発令する方針を表明した後、自身のツイッターを更新した。
医療専門家から聞いた話として、「千葉県も、感染爆発が2週間後にはやってくる予想です」とつづった。
その上で「やむを得ないものを除いて、自宅にとどまってください。人と会わないでください」などと呼び掛けた。7日の緊急事態宣言の発令後には、同町の観光資源である海岸への不要不急の来訪を自粛してもらうため、「今晩から、海岸部の各駐車場を閉鎖します」とツイッターを更新した。



