戦後に皇籍離脱した伏見宮家の第24代当主・伏見博明氏の自伝『伏見博明自伝 菊のこころを護り続けて』が産経新聞出版より刊行され、26日、出版記念式典と祝賀会が東京都港区の東京都庭園美術館で催された。
本書は産経新聞紙上で昨年全29回で連載された「話の肖像画」を加筆・修正したもの。天皇家との心温まる思い出や旧宮家の使命などが等身大で語られ、好評を博した。
式典で日本伝統文化協会の野﨑正史理事長は「国内外の方々との交流の歩みを次の世代へ語り継ぐ貴重な記録」と評した。また産経新聞社の飯塚浩彦相談役は「とても気さくにお話を聞かせていただいた」と伏見氏との思い出を語り「時代の変化に向き合いながら自らの信念をいかに貫いていくか。殿下の歩みを通じて考える機会をいただけた」とした。伏見氏は体調不良で欠席した。




