奈良県大和郡山市の旧城下町エリアにある社寺を予約なしで拝観できる「城下町の寺社巡り」(主催・大和郡山歴史同好会)が24、25の両日に開かれる。郡山城主として城下町を整備し、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主人公の郡山城主、豊臣秀長ゆかりの社寺が参加する。
旧城下町エリアは、天正13(1585)年から新しく町割りが作られ、城下町には地域の人々が大切に守ってきた社寺が残る。
洞泉寺や實相寺、浄慶寺、源九郎稲荷神社、郡山八幡神社など9社寺が参加。普段は公開していない重要文化財や市指定文化財の本尊、襖(ふすま)絵などを公開する。限定御朱印の発行やスタンプラリーもあり、デジタルマップ「和州郡山御城図」で当時の町割りの様子をスマートフォンで見ながら散策を楽しめる。
同会の薄井浩哉さんは「大河ドラマの影響もあり観光に訪れる人が増えたものの、社寺が注目されることは少ないのが残念。城下町の町割りやゆかりの社寺に思いをはせてもらえれば」と話している。
開催時間は両日午前10時~午後3時。無料(秀長菩提(ぼだい)寺の春岳院のみ拝観料500円が必要)。詳細は同会ホームページ。




