京都三大祭りの一つ「時代祭」が22日、京都市内で行われた。秋空の下、各時代の歴史上の人物に扮(ふん)した約2000人の時代行列が練り歩き、沿道の観客が見入っていた。
時代祭は、平安遷都1100年と平安神宮の創建を記念して明治28(1895)年に始まった。行列は、明治時代の維新勤王隊列を先頭に平安時代まで約1100年の装束を再現。色鮮やかな衣装に身を包んだ市民らが正午に京都御所を出発し、平安神宮までの約4.5キロをゆったりと歩いた。
初めて観覧に訪れたという京都府宇治市の主婦、飯田みどりさん(58)は「歴史に興味があり見ておかないとと思った。時代が遡(さかのぼ)っていくと衣装の生地の分厚さが変化したり、履物も草履からわらじに変わったりしていくのがすごい」と話していた。




