9日のれいわ新選組の公式会見で、山本太郎氏が健康上の理由による代表辞任と政界引退を表明しました。
同氏がれいわの公式会見に出席したのは参院議員辞任を表明した1月21日以来約半年ぶりでした。この間、3月12日に「週刊新潮」がれいわによる組織的な秘書給与詐取と同氏を巡る道交法違反の疑惑を報じましたが、同氏は説明責任を果たしませんでした。
秘書給与詐取疑惑は、元れいわ衆院議員、多ケ谷亮氏が党の通信記録を証拠に「公設秘書枠を党に上納するよう要求された」と内部告発したものです。党は「弁護士に確認して法的に問題はないとの見解を得ています」という権威論証で否定しました。しかし、特別職の国家公務員である公設秘書は国会議員の指示の下に職務を補佐する存在であり、党の指示の下に党務を行う存在ではありません。
