日清製粉ウェルナは13日までに、主力商品「マ・マー スパゲティ」や乾麺を束ねるテープを印刷のない無地に変更していくと発表した。「国際情勢の影響により印刷入り結束テープの調達が不安定」になったためだとしている。これまでは赤字で「2分」などと茹で上がりの時間が印刷されていたが、変更後は何も表記されなくなる。
消費者に対して「ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます」と要請。茹で時間については「パッケージに記載された時間を確認してほしい」とした。
同社広報部によると、仕様変更は、テープ製造メーカーからの「無地の結束テープを供給したい」との申し出を受けて、決まった。現在市場に出ている在庫が無くなり次第出荷していくことになるという。乾麺は5月中から、スパゲッティについては6月からの出荷となる見通し。
食品包材の印刷を巡っては、カルビーも中東情勢悪化によるナフサ不足でインキの原料供給が不安定になったとして、「ポテトチップス」や「かっぱえびせん」など主力14商品の包装を順次、白と黒の2色にすると12日に発表している。




